2013年7月31日水曜日

ブックパートナーさんとレファレンス協同サービス

2013年4月のブログのなかでNPO法人ブックパートナーさんのことを紹介しました。

蒲郡市立図書館を管理運営されているのがNPO法人ブックパートナーさんです。

その時の記事はレファレンスサービスの協同データベースに数多くデータを提供して、国会図書館からお礼状が贈られたというものでしたが、
私が、ネットで蒲郡のこと竹島のことを調べていたら、検索に引っかかったので紹介します。

レファレンス協同サービスというサイトです。このサイトは全国の図書館で受けた質問の一覧と回答の一部を掲載しています。

たしかに蒲郡市立図書館いっぱいあります。


西浦に石碑がありますが、伊能忠敬が蒲郡を訪れた時のことなど、蒲郡地域の過去のことを調べるなら、蒲郡の知の宝庫である、蒲郡市立図書館の文献を調べましょう。やさしい司書さんがアドバイスをしてくれるでしょう。



2013年7月30日火曜日

デフリンピックが開催しています

7/26~8/4までデフリンピックがブルガリアで開催されています。

蒲郡在住のデフリンピック出場選手ハンマー投げ石田選手はブルガリア時間で7/31の9:30からの陸上競技で出場されるようです。

日本とブルガリアの時差は-7時間。サマータイムなのでー6時間になります。ブルガリアの時間に6時間足すと日本時間で15時半ごろから陸上競技2日目が始まるようです。

日本選手団は活躍速報は日本のサイトでわかるようです。

第22回夏季デフリンピック日本公式サイト

デフリンピックの試合内容はすべて動画でみれるようなので、下記リンクでチェックしてみません
か?

デフリンピック2013(英語のサイト)


2013年7月25日木曜日

第17回ひと・人・ヒトヨットレースを開催しました。

ひと・人・ヒトヨットレース実行委員会をはじめ、登録団体であるヨットエイドジャパン東海の方が晴天に恵まれた7/21(日)に蒲郡の海で第17回ひと・人・ヒトヨットレースを開催しました。



ひと・人・ヒトヨットレースは障害のある人もない人もみんなでセーリングを楽しもうと、サポーター(ボランティア)やヨットのオーナーや、チャレンジャーを募り、開催しています。

蒲郡にはバリアフリーポンツーン「マンボウ」というものがあり、これはバリアフリーにした浮桟橋です。しかしヨットとポンツーンの間はどうしても隙間があいてしまうので、その間をサポーターの方が支援します。
レースの前日、サポーターの方たちは、アイマスクや車いすを使っての体験会、ヨットに障害者の方をのせるための練習などを行い、当日を迎えます。

各艇、風を読み、レースを競い合いました。7/21はヨットに最適な風ではありませんでしたが、チャレンジャーの方は、風が無くなった時、ヨットもしばらく止まってしまったのも、またおもしろかったと話されていました。







2013年7月24日水曜日

【8/2~8/4】二人の兵士のラブレター展のご紹介

映画「太平洋の奇跡~フォックスと呼ばれた男」の主人公が蒲郡出身だったということをご存知でしょうか?その方は、大場栄さんという方で、映画では太平洋戦争時のことが、描かれています。

蒲郡の市民活動団体で、大場書簡を読み解く会という団体があります。この団体は、昭和12年秋から昭和18年まで中国大陸・満州に出兵した、その7年間に、妻と600通以上の手紙を読み解き、当時のことを伝える団体です。

そして、お隣、新城市でも同じように小笠原久雄さんというかたが、戦時中に、妻に手紙を書き、送り続けました。

この2人の手紙を読み解いている団体がコラボして「二人の兵士のラブレター展」実行委員会を結成し、展覧会や、朗読会を行うことになりました。

展示

日時:8月2日(金)  1pm~6pm
     3日(土) 10am~6pm
     4日(日) 10am~6pm

場所:ロワジールホテル豊橋 1F ギャラリー和 (旧 ホテル日航)

サブイベント

8月2日(金) 2pm~   編集者のお話、朗読
  3日(土) 11am~  編集者のお話と朗読、2pm~ ラブソングとお話
  4日(日) 11am~  ラブソングと朗読、 2pm~ ラブソングと朗読
(サブイベントは有料、ホテル内レストランコーヒー券500円付き)


戦争を知らない世代にとって、戦争は映画の中の出来事に感じてしまいますが、二人がしたためたラブレターという、親近感がわく素材に注目することで、戦時中のことを知るきっかけにもなるでしょう。

イベントを企画された代表者の方は
戦争に翻弄され、怒涛の時代を生き抜いた男達を支えた続けた家族の情愛、そのドラマティックな生き様が、紙面に溢れています。最愛の二人を引き裂いた、戦争という時代を見つめる題材のひとつとして、今回の企画をいたしました。
と話されました。終戦記念日以外にも、戦争のことを考える機会を、作ってみませんか?





2013年7月23日火曜日

7/27,28は蒲郡まつりです。

蒲郡市では毎年7月の最後の土日に蒲郡まつりを行います。

土曜日はステージや、ダンスコンテスト、体験イベント。日曜日にはミュージカルや夜店とともに花火大会が行われるビックイベントです。

そんな蒲郡まつりにもまちセンの登録団体のみなさんが、いろいろなところで活躍をしています。

7/27

蒲郡まつりオープニングセレモニー&蒲郡みなとフェスティバル(共催:音魂ネット)

どんぐり鉄道のミニ鉄道

生命の海科学館夏祭り2013

マジックショー:NPO法人オアシス
10:30~、14:00~

おはなしライブ:NPO法人ブックパートナー
13:20~

駅南NIGHT  和太鼓演奏:和太鼓 響
16:00~

7/28
コスプレよさこい:蒲郡げんき連
15:30~

創作ミュージカル生命の証:この指とまれの会
13:30開場

浴衣の着付け:東海着物カルチャー着付け専科はな
14:00~

時間や場所などは蒲郡市役所HP観光商工課の蒲郡まつりパンフレットにて確認してください

蒲郡まつりパンフレット

蒲郡の熱い2日間を楽しみましょう。



2013年7月17日水曜日

【7/28】この指とまれの会創作ミュージカル「生命の証」

7月の最後の週末は蒲郡まつりですね。

今日は蒲郡まつりで上演される、この指とまれの会の創作ミュージカル「生命の証」を紹介したいと思います。

蒲郡まつりでは、毎年、この指とまれの会が創作ミュージカルを演じています。
このミュージカルは、ミュージカルに出たい人を、募って、この指とまれの会の先生が指導して蒲郡まつりに臨みます。

衣装を作ったり、演奏、美術役、自分の趣味や技術を生かしたり、舞台に立ったことがない人が舞台に立ってみたりと、いろいろなチャレンジがあります。

そんな、みんなでつくるミュージカルは今年は「生命の証・極小の世界からのメッセージ」を演じます。


ミュージカルを見て、来年は舞台にあなたが立ってるかもしれません。

この指とまれの会でミュージカルにでて、袴田明子さんという方が女優さんになった方もいらっしゃるそうです。

2013年7月12日金曜日

知ってて蒲郡第1回防災塾レポート

6/30の知ってて蒲郡の第1回防災塾の体験レポートです

知ってて蒲郡は蒲郡のこと、人のことを知って、災害の時に役立てようという取り組みをしています。
昨年度は災害をテーマにしたオリジナルの紙芝居を作って、子どもたちに読み聞かせを行いました。

今年は、防災塾という講座をするとのことで第1回の様子を見てきました。

今回は新聞紙を使った、スリッパと、紙袋の作り方講習です。



チラシの告知だけでしたが、当日に直接来られた方が、多くみえて、開場は賑やかになりました。


スリッパを作った後は、砂利を部屋の中に持ってきて、実際に歩いてみて、新聞紙の枚数を多くするなど、改善の提案をだしたりしました。

そんな講座の中で目を引いたのが、このバッグ。



アイデア勝負ですね。ほかにも富士山が世界遺産になったときの新聞を使ったりと、一面広告を使うと、とっても素敵な新聞紙バッグができあがるそうです。紙バッグ作るために、毎日の新聞をみることが楽しくなりそうです。

新聞紙スリッパとバッグについては、災害時以外にも使えるので、第1回目の導入にはぴったりでした。


知ってて蒲郡のみなさん。また次回の講座を楽しみにしています☆

2013年7月10日水曜日

さくらぴあ避難所体験の冊子

ひと月ほど前のお話ですが、すてっぷ蒲郡の会員の方が、まちセンにさくらピア避難所体験の冊子を持ってきてくれました。

まず、要約筆記サークル「すてっぷ蒲郡」とは
講演会の時、難聴者、中途失聴者の方が情報を得るためにはどうしたらよいのでしょうか。手話通訳の方が、手話をしているかもしれません。しかし、難聴者の方のすべてが手話ができるとは限りません。そのほかの手段として要約筆記という手法があります。講演の内容を即座にまとめて、文字に起こして伝えるのが要約筆記です。
蒲郡で要約筆記で難聴者の方を支援しているのがすてっぷ蒲郡さんです。

普段、聴覚障害者の方に接する機会があるので、障害者の方が災害にあった時にどうしたらよいのかも知っておきたい、知ってほしいということで、さくらピア避難所体験の冊子を紹介して頂きました。とっても素敵な気持ちです。



さくらピアは豊橋にある障害者福祉会館で、豊橋の福祉避難所に指定されています。毎年、障害者の方が1泊その施設に泊まって、避難所体験をし、良かったことや、問題点などを共有して、その時にいかそうという取り組みをしています。

身体障害者、聴覚、視覚、アレルギーを持つ方、などグループに分かれて、体験をしています。


ネット上で読むことができるので、防災ボランティアをされている方や、障害者の方と接する機会が多い方は、読んでおくと、災害や、避難所の時に役立ちそうです。

2013年7月2日火曜日

まちづくりセンターはメルマガをはじめます!

がまごおり市民まちづくりセンターはメールマガジンをはじめます。

まちづくりセンターでは、これまでに情報誌の発行(がまっち)やブログなので、市民活動団体のみなさんの活動内容や、告知を紹介してきましたが、市民のみなさんと、団体のみなさんの状況の関係を深めるために、メールマガジンを月2回発行することになりました

これまで、数か月に1度のがまっちや、ブログの更新がいつかわからず、イベント情報を見逃してしまったなどの対応策として、毎月第1、第3木曜日にまちづくりセンターからメルマガ登録者の方にメールマガジンをお届けします。

掲載内容については、市民活動団体のイベント情報や、まちセンに届いたチラシや助成金情報の紹介、市民活動団体が掲載された新聞記事の見出しなどの掲載を考えております。

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