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2013年7月10日水曜日

さくらぴあ避難所体験の冊子

ひと月ほど前のお話ですが、すてっぷ蒲郡の会員の方が、まちセンにさくらピア避難所体験の冊子を持ってきてくれました。

まず、要約筆記サークル「すてっぷ蒲郡」とは
講演会の時、難聴者、中途失聴者の方が情報を得るためにはどうしたらよいのでしょうか。手話通訳の方が、手話をしているかもしれません。しかし、難聴者の方のすべてが手話ができるとは限りません。そのほかの手段として要約筆記という手法があります。講演の内容を即座にまとめて、文字に起こして伝えるのが要約筆記です。
蒲郡で要約筆記で難聴者の方を支援しているのがすてっぷ蒲郡さんです。

普段、聴覚障害者の方に接する機会があるので、障害者の方が災害にあった時にどうしたらよいのかも知っておきたい、知ってほしいということで、さくらピア避難所体験の冊子を紹介して頂きました。とっても素敵な気持ちです。



さくらピアは豊橋にある障害者福祉会館で、豊橋の福祉避難所に指定されています。毎年、障害者の方が1泊その施設に泊まって、避難所体験をし、良かったことや、問題点などを共有して、その時にいかそうという取り組みをしています。

身体障害者、聴覚、視覚、アレルギーを持つ方、などグループに分かれて、体験をしています。


ネット上で読むことができるので、防災ボランティアをされている方や、障害者の方と接する機会が多い方は、読んでおくと、災害や、避難所の時に役立ちそうです。

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